レバレッジを設定する

ここでは、「 レバレッジを設定する」 に関する記事を紹介しています。
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2008年4月現在、円の金利は0.5%、南アフリカランドの金利は11.5%なので、
南アフリカランド円の買いポジションを持てば、レバレッジ1倍でも年利11%を達成できます。

レバレッジが2倍で年利22%、5倍ならば年利は50%を超えます。
レバレッジを高くすればするほど、リターンは高くなります。

だからといってレバレッジを高くしすぎると、ロスカットまでの値幅が小さくなるので、
ロスカットに引っかかる確率が高くなります。

レバレッジが10倍というのは、利益も損失も10倍になることを意味します。
為替レートが10%下落するだけで、損失は10倍の100%となり、
元手をすべて失ってしまうことになります。

レバレッジが1倍ならば、為替レートが100%下落しない限り元手を失うことはありません。
(実際は為替レートが0円になる少し手前でロスカットされます)

為替レートが100%下落するということは、
国家が破綻して通貨の価値が無くなることを意味します。

国家は企業に比べると破綻する可能性は遥かに低いので、
そこまで考えて運用するのは少々非現実的と言えます。
(とにかくリスクを取りたくないという方は、レバレッジ1倍でもいいでしょう)

つまり、スワップ運用は程々のレバレッジで運用することが大切です。

では程々のレバレッジとはどのくらいかというと、過去10年くらいの最安値を確認して、
買値がどのくらいの水準かによって決まります。


南アフリカランド円の場合、過去10年の最安値が9.64円なので、
少し余裕を持って、9円まで下落することを想定してレバレッジをかけます。

買値が13円、15円、17円の場合、9円までの値幅は4円・6円・8円なので、
それぞれのレバレッジを計算すると、

買値13円 13円÷4円=3.25倍
買値15円 15円÷6円=2.5倍
買値17円 17円÷8円=2.125倍

となります。

安値で買えれば下値リスクが低くなるので、レバレッジは高くできますが、
高値ならば下値リスクが高くなるので、レバレッジは低くする必要があります。

では、買値が10円の場合、
ロスカットまでの値幅は1円なので、レバレッジは10倍でも大丈夫

と言いたいところですが、いくら安値で買えたとしても、レバレッジ10倍は高すぎます。
安値で買えたとしても、レバレッジは5倍ぐらいまでに抑えるべきでしょう。


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