はやぶさ、地球に帰還。世界初の偉業達成!
2010-06-14|未分類
小惑星探査機はやぶさが、約60億キロメートルの旅を終えて7年ぶりに帰還しました。
はやぶさは、イオンエンジンの実証実験と、小惑星イトカワの土壌採取を目的に
2003年に打ち上げられました。
これまでの探査機は行ったら行ったきりの片道切符でしたが、はやぶさは月より遠い天体に着陸して地球に戻ってくるという世界初の偉業を成し遂げました。
他にも、イオンエンジンの運用や、イオンエンジンを併用した地球スイングバイなど、数々の世界初の偉業を達成しました。
土壌サンプルの採取に成功していればこれまた世界初で、太陽系の成り立ちの解明にもつながると言われています。
当初は4年で帰還する予定でしたが、通信が途絶え行方不明になったり、イオンエンジンが故障するなど深刻なトラブルに見舞われ、帰還は絶望視されていました。
しかし、JAXAのスタッフの懸命な努力により何とか復旧し、満身創痍になりながらも地球へ歩みを続けるはやぶさはネット上で大きな話題と共感を得ました。
はやぶさが大気圏に突入する瞬間はネット上で生中継されました。
残念ながら私はリアルタイムで見ることができませんでしたが、小惑星のかけらとひきかえに自らは大気圏で燃え尽きたはやぶさの雄姿に目頭が熱くなりました。
それにしても、アポロ計画にも匹敵すると言われているこの偉業を、なぜテレビは大々的に報道しないのでしょうか。
どこもかしこもサッカーの話題ばかりで速報すら流さなかったと聞きます。
総理大臣も記者会見の一つでも開けば、理科離れが進んでいると言われる昨今、技術立国日本の将来を担う子供たちに、科学に興味を持つきっかけを与えられるだろうに。
国民に夢や希望を与えられない政治家や、国民の知りたいことを伝えないテレビなど必要ありません。
はやぶさは、イオンエンジンの実証実験と、小惑星イトカワの土壌採取を目的に
2003年に打ち上げられました。
これまでの探査機は行ったら行ったきりの片道切符でしたが、はやぶさは月より遠い天体に着陸して地球に戻ってくるという世界初の偉業を成し遂げました。
他にも、イオンエンジンの運用や、イオンエンジンを併用した地球スイングバイなど、数々の世界初の偉業を達成しました。
土壌サンプルの採取に成功していればこれまた世界初で、太陽系の成り立ちの解明にもつながると言われています。
当初は4年で帰還する予定でしたが、通信が途絶え行方不明になったり、イオンエンジンが故障するなど深刻なトラブルに見舞われ、帰還は絶望視されていました。
しかし、JAXAのスタッフの懸命な努力により何とか復旧し、満身創痍になりながらも地球へ歩みを続けるはやぶさはネット上で大きな話題と共感を得ました。
はやぶさが大気圏に突入する瞬間はネット上で生中継されました。
残念ながら私はリアルタイムで見ることができませんでしたが、小惑星のかけらとひきかえに自らは大気圏で燃え尽きたはやぶさの雄姿に目頭が熱くなりました。
それにしても、アポロ計画にも匹敵すると言われているこの偉業を、なぜテレビは大々的に報道しないのでしょうか。
どこもかしこもサッカーの話題ばかりで速報すら流さなかったと聞きます。
総理大臣も記者会見の一つでも開けば、理科離れが進んでいると言われる昨今、技術立国日本の将来を担う子供たちに、科学に興味を持つきっかけを与えられるだろうに。
国民に夢や希望を与えられない政治家や、国民の知りたいことを伝えないテレビなど必要ありません。
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