２０１１年のドル円平均相場７９円台が確実

２０１１年のドル円平均相場が
７９円台となることがほぼ確実となりました。


７０円台は変動相場制に移行した
１９７３年以降初めてのことです。


東日本大震災後１６年ぶりに戦後最高値を更新してからは
７０円台が続いているので、
残りの営業日を考慮しても７９円台となる見通しです。


２０１０年の平均は８７円なので
１０％も円高になったことになります。


欧州債務危機が解決しない限り、
円高トレンドが転換する可能性は低そうですね。