海外FXのメリット３.追証なしのゼロカットシステムで安心

国内・海外のFX業者を問わず、証拠金がある一定の割合を下回ると損失を避けるため自動的に決済されるロスカット制度があります。

例えば、ロスカット率が２０％の業者の場合、証拠金が１０万円だとすると、口座残高が２万円に達した時点で保有しているポジションは強制的に決済されます。

このロスカット制度により、預けた証拠金の額以上の損失が発生しないようになっています。

しかし、リーマンショックなどの金融危機や戦争、災害などにより為替相場が急激に変動するケースでは、ロスカットの水準を下回ってロスカットされ、預けた証拠金の額以上の損失が発生し、口座残高がマイナスになることがあります。

また、為替相場が休みの土・日曜日の時間帯は取引ができないためロスカットされず、翌週に大きく窓を開けて始まった場合、思わぬ損失が発生していることもあります。

このような状況に陥ると、日本国内のFX業者では、損失を補填するために、追加の保証金を支払わなければなりません。これを追証（追加保証金）と言います。

海外のFX業者では、全てではありませんが、追証なしのゼロカットシステムのサービスを行っている業者が多数存在します。

たとえ急激な為替変動で預けた証拠金の額以上の損失が発生して口座残高がマイナスになっても、追証なしの海外のFX業者だと払わなくていいのです。

海外のFX業者はハイレバレッジで取引ができるので、追証なしの制度により安心して取引をすることができます。